公益法人等への調査の結果、約7割に申告誤りあり。 〜法人税の申告漏れ所得金額は48億円〜
(6) 公益法人等に対する実地調査の事績(表8参照) 公益法人等については、税の優遇措置が設けられており、社会的関心も高いことから、その事業実態を的確に把握し、適正・公平な課税に努める必要があることから、事業規模が大きいなど調査必要度が高い法人を中心に、調査の充実を図っている。 平成21事務年度における、公益法人等に対する調査事績は次のとおりである。
イ 更正・決定等により増加した法人税の申告漏れ所得金額は48億円である。
ロ 法人税について更正・決定等を行った件数は246件で、これは、調査を行った件数の67.4%に当たる。
ハ 消費税については、調査の結果4億1千万円を追徴課税した。(表9を参照)
参考
表8 公益法人等に対する実地調査(法人税)の事績(税務署所管法人)
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事務年度
項目
|
20 |
21 |
前年対比 |
| 件数 |
実地調査件数 |
件 |
1 |
354 |
365 |
103.1% |
| 更正・決定等の件数 |
件 |
2 |
242 |
246 |
101.7% |
| 不正のあった件数 |
件 |
3 |
14 |
21 |
150.0% |
| 増加所得等 |
増加所得金額 |
百万円 |
4 |
3,676 |
4,804 |
130.7% |
| 不正所得金額 |
百万円 |
5 |
97 |
105 |
108.2% |
| 分析 |
更正・決定等の割合(2/1) |
% |
6 |
68.4% |
67.4% |
-1.0 |
| 2のうち、不正のあった割合(3/2) |
% |
7 |
5.8% |
8.5% |
+2.7 |
| 更正等1件当たり増加所得(4/2) |
千円 |
8 |
15,190 |
19,528 |
128.6% |
| 不正1件当たり不正所得(5/3) |
千円 |
9 |
6,929 |
5,000 |
72.2% |
(参考)公益法人に対する実地調査(法人税)の事績

表9 公益法人に対する実地調査(消費税)の事績(税務署所管法人)
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事務年度
項目
|
20 |
21 |
前年対比 |
| 実地調査件数 |
件 |
1 |
353 |
363 |
102.8% |
| 非違件数 |
件 |
2 |
232 |
240 |
103.4% |
| 増加本税額 |
百万円 |
3 |
742 |
405 |
54.6% |
| 調査1件当たりの増加税額(3/1) |
千円 |
4 |
2,102 |
1,116 |
53.1% |
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